こんにちは!
「タンパク質って大事って聞くけど、実際よくわからない…」「今さら人に聞けない…」
そんな風に感じている方、意外と多いのではないでしょうか?
今回は、私たちの体にとってとても重要な栄養素である**「タンパク質」**について、
基本からわかりやすくお話ししていきます。

◆ タンパク質は何をしているの?
タンパク質は、筋肉・臓器・肌・髪・爪など、
私たちの体のほとんどの部分を構成する材料です。
それだけではなく、
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ホルモン
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酵素
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免疫物質
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栄養素の運搬
といった、体の中で働く「機能的な役割」も担っています。
さらに、微量ながらエネルギー源としても利用されます。
◆ タンパク質の正体は「アミノ酸」
タンパク質は、アミノ酸がたくさんつながってできたものです。
全部で20種類のアミノ酸があり、その配列の違いによってさまざまなタンパク質が作られています。
その中でも大事なのが「必須アミノ酸」!
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20種類のうち、**9種類は「必須アミノ酸」**と呼ばれます。
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これは体内で作ることができないため、食事から必ず摂る必要があります。
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残りの11種類は体の中でも合成可能です。
◆ アミノ酸ごとに違う働きも!
アミノ酸は、それぞれに体への効果が異なります。
例えば…
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分岐鎖アミノ酸(BCAA):筋肉の維持・回復に役立つ
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グルタミン:免疫機能のサポートに注目されている
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グリシン:睡眠の質を高める働きがあるとされる
このように、アミノ酸は私たちの体でさまざまな大切な役割を担っているのです。
◆ タンパク質は毎日「作り直されている」
「髪や爪が伸びるのは目に見えるタンパク質の変化」ですが、
実は筋肉や臓器なども、日々分解と合成が繰り返されているのです。
これを「動的平衡(どうてきへいこう)」と呼びます。
例えば、体重60kgの成人では、
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1日に約180gのタンパク質が合成され、
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同じく180gが分解されている
という報告もあります。
これは、食事で摂るタンパク質が非常に重要な理由でもあります。
◆ タンパク質が足りないとどうなる?
必要な量のタンパク質が足りていない状態が続くと…
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筋肉量の減少
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肌や髪のツヤがなくなる
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免疫力の低下
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疲れやすくなる
など、健康面でもさまざまな悪影響が出てきます。
◆ タンパク質=エネルギー源ではない?
確かにタンパク質もエネルギー(カロリー)になりますが、
糖質や脂質とは役割がまったく違います。
本来、タンパク質は「体をつくる材料」として使われるべき栄養素。
不足して糖や脂質の代わりに使われるのは非常にもったいないことです。
◆ タンパク質の必要量は人によって違う
必要なタンパク質の量は、以下の要素で異なります。
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性別
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年齢
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体重
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運動量やトレーニングの内容
筋トレをしている方や成長期の子ども、妊娠中・授乳中の女性は、
より多くのタンパク質が必要になります。
◆ まとめ:自分に合ったタンパク質量を知ろう!
タンパク質は、体をつくる・守る・働かせるために欠かせない栄養素です。
毎日の食事から、バランスよく・不足なく摂取することが大切です。
「プロテインを飲む=筋肉ムキムキになる」なんて誤解もありますが、
実際は**健康な体を保つために必要な“基本の栄養”**なんです。
ぜひこの機会に、自分に合ったタンパク質の摂取量を見直して、
より良い体づくりに役立ててみてくださいね。
📌 参考文献:森永製菓 提供資料
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